過去2年と来年度の歯科医師国家試験の分析

第102回 歯科医師国家試験の概要

★★ ポイント  ★★

  1. 多肢選択型問題の導入
  2. 解答のスピードアップ

・・・ 難しかった、と実感する受験生が圧倒的でした。


A問題(130問/130分)

必修問題 25問
X1タイプ 51問
X2タイプ 43問
XXタイプ 11問

B問題(130問/130分)

必修問題 25問
X1タイプ 58問
X2タイプ 39問
XXタイプ 8問

C問題(53問/135分)

X1タイプ 33問
X2タイプ 20問

D問題(52問/135分)

X1タイプ 32問
X2タイプ 20問


前年101回 歯科医師国家試験との違い

歯科医師国家試験の概要
  • 必修問題が難しくなりました。
  • 複数解答形式の問題が増えました。
    →一般問題210問中、X2タイプ39%、XXタイプ9% 合計48%の出題
    →臨床実地問題105問中、X2タイプ38%の出題
  • 視覚要素を用いた問題(CBT類似問題)が増加しました。
  • 禁忌選択肢が増加しました。

平成21年・第102回歯科医師国家試験 解答速報はここをクリック
・・・・・ ZE-DAでは試験実施の翌朝から解答速報を公開しています。

第103回 歯科医師国家試験の予想

歯科医師国家試験の予想

★★ ポイント  ★★

  1. 出題形式・合格基準の抜本的改革
  2. 試験内容の本格的難問化

出題数

  • 総数は増減なし。
  • ただし、必修問題が全体の2割程度に増加の見込み。
    (第102回の必修問題は50問 → 第103回の必修問題は70問)

出題形式

  • 単純な知識の想起を問う問題に対して、正解の肢数を指定しない1問多答形式。
    (XXタイプは第102回から既に実施済)
  • 医薬品の処方(用法・用量など)や検査値など、数値を解答させる問題に対して、非選択形式。
    (例えば、「123」が解答の場合、マークシートには100の位に「1」、10の位に「2」、1も位に「3」をそれぞれマークさせる。既に出題実績あり)
  • 単に診断名や治療方法名などを解答させる問題に対して、領域ごとの一元的な選択肢(共通選択肢群)から選択させる形式。
    (6肢以上の問題で既に出題実績あり)

合格基準

  • 一般問題と臨床実地問題を包括して評価する。
  • 臨床問題は一般問題と比較して問題解決能力を要することから、配点に重みを置く。
  • 必修問題は現行の絶対基準(80%)を採用する。

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